那須高原の小さな亜空間 ギャラリーMABOにようこそ

ファンタジー感溢れる小さなギャラリー。水彩画の製作販売や展示会などのお知らせをしています。ワークショップも開いています。

水彩画を描くのにあると便利な筆

みなさん こんにちは、霜月です。
そろそろ関東地方は梅雨入りみたいですね。
一か月半程湿気と雨が続いて、ちょっと憂鬱になりますが
この時期、雨が降らないと自然環境が変になりますので必要な事なのかもね。


知人やネットからの質問によくある筆について
どんな筆を揃えればいいのですか?等々。
それぞれの考えや画風があって、これが正解などありませんが
丸筆 平筆の各3~4本程度揃えればいいのではないかと思います。
メーカーはあえて書きませんがお値段の高い筆はやはり良い筆です。
ご予算に合わせて購入して頂ければ宜しいのではないでしょうか。


そんな中で別に一本だけ推奨したい筆が御座います。
描くのにちょっと癖があり慣れるのに若干の時間がかかります。
でも慣れればとても便利な筆。 





それは「キャッツタン」。直訳すれば「猫の舌」とで言うのでしょうか。
毛先の尖った平筆で御座います。



この筆ね、水分の含みが良くて細い部分や大きな平面もカバー出来て良いです!
以下、メーカーさんの紹介文とかプロのお方の感想を載せておきます。


「某メーカー紹介文」
キャッツタンは、毛先のまとまりがよく、線描から面塗りまで幅広い表現を可能にします。
ナイロン毛の特徴である「まとまり、復元力、耐久性の良さ」に加え、新開発のナイロン毛[ PBT捲縮毛 ]をブレンドすることで、天然毛同等の質感を持ち、リス毛同様に毛がスムーズに広がります。水をたっぷり含むので、彩色、ボカシ、にじみなどに適しています。


「とあるプロの紹介文」
猫の舌のような形から名前がついています。絵の具含みがよく、筆全体を使ってしなやかに長く広い面を塗ることや尖った先端を使って細いタッチで描くことができます。ぼかしにも向いており水彩風に描く際に使用したい筆です


以上です。
私が書くより説得力がありますね。いやいやまいりました。


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