こんにちは、霜月です。

雨が降り続いている那須高原です。
今年はインフルエンザが夏なのに(初秋ですかね)
全国的に流行している様子。
インフルは冬場が流行時期だと思っていたのがちゃぶ台返し状態。
どうなる事やら(^^;)

さて　不定期なシリーズなのですが、今回で２回目になる
「超初心者の為の水彩画用画材選び」シリーズです。
デッサンの画材を前回紹介しました。
今回は何を最初に書いていいか?
答えは簡単。何でも描きたい物をどうぞ。とは言っても…
と聞こえてきそうなので一つの題材をUPしますね。

それは水滴です。
誰でも簡単に出来て、デッサンにはもってこい。
まずは、水滴の中でも一番簡単な物を描いてみて下さい。

①　円を描いて(出来ればフリーハンドで)
　　難しい場合はコップ等を利用しても良いでしょう。
②　光源は左斜め上を設定します。黒い部分を描きます。
　　逆に言えばお月様の１３夜くらいの月齢を残して下さい。
③　グラデーション(濃い部分から徐々に薄くしていく技法)を付けます。
　　この時、影の部分も描いて下さい。
④　全体を見ながら微調整して完成です。

そして次の絵は水平に近い光源の水滴です。

水の表現は簡単であり、描けば描くほど難しい題材でもあります。
いろいろなパターンの水滴の表現を描いて描いて描きまくって下さい。
一度だけではなく何百回何千回も描けば、
もう貴方は水滴のプロ画家になっています。本当ですよ。

大丈夫です。きっとどなたも素敵な自分が描きたい理想の絵が描ける様になります。
「継続は力」です。努力は裏切りません。
そして、この様な絵も⇩近い将来描ける様になりますから。

デッサンは大変大事と私は思っています。
これが出来るか出来ないかで、随分と出来が違ってきます。
きっちりと描ける様に頑張りましょうね。

不定期のシリーズですが、次回はデッサンが出来たら絵の具を塗ります。
絵の具の紹介とちょっとした絵を塗っていきましょう。
ではまた\(^o^)/~~~

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