初心者でも出来る森林鉄道ジオラマ 1
こんにちは、霜月です。
う~~ん 夏らしくない。雨ばかり。
本当に このまま秋になってしまいそう。
ギャラリーMABOにいらっしゃるお客様の中には
鉄道模型に興味のあるお方が沢山おります。
中でも製作過程をもっと詳しくブログにUPしてもらえないか?
と言うご要望が御座います。
今回は、出来るだけ分かり易く紹介します。
まずは、レールレイアウトの製作。
その前にレールと言っても様々で、Z N TT HO O G その他ゲージと
レールサイズが違いますし、枕木の形状(木とかコンクリート)や
レールの高さも違いが御座います。
そんな専門的な事を言い出すとキリがないので
私が主に製作しているHOナローサイズ(1/87)で紹介しますね。
今回使うレールはKATO(カトー)製の9mmフレキシブルレールです。
工作用にレールのレイアウトを描きます。
フレキシブルレールとは、自由にレールを曲げる事が出来る物で
既存の決められたR(角度)以外に製作出来て、自由度がかなりあります。
これがそのフレキシブルレール⇩
これの枕木部分を取り外します。簡単に取れますよ。
枕木を一つ一つバラバラにします。
Nゲージ(1/144)でしたらこんな面倒な事をしなくても枕木を取らずこのまま使えます。
今回作るHOナローサイズは、枕木の間隔が広いので一度外して、それなりの間隔に
セット仕直す必要があるからです。
工作用紙に描いたカーブ通りにレールを曲げて、一つ一つ枕木をセットします。
最後にレールの端を繋ぐジョイナーで連結します。
で 出来上がり \(^o^)/
この位の説明で初心者でも分かるでしょうか?
もし分からない場合はコメント欄にて質問をお受けします。
あまり専門的な質問は出来かねますのでご理解お願いします。
次回は、土台製作の紹介。
もし、私の作品に興味が御座いましたらコメント欄にて尋ねて下さい。
宜しくお願いします。