那須高原の小さな亜空間 ギャラリーMABOにようこそ

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水彩画用紙 OHUHUの使用結果

こんにちは、霜月です。
ちょっと曇って湿気が有り、水彩画を描くにはどうかな?
と言う感じの那須高原の気候です。


今年の3月上旬に通販で買ったOHUHUの水彩画用紙の
使用結果をご報告します。(だいぶ時間が経ってしまいました。)
まず始めにこの結果は私の私見です。ご理解お願いします。



結論を先に書きますと、水彩入門者や初級の方には十分と言える画用紙だと思います。
何よりもコスパが良いですね。
この紙は売り出し開始当時は一枚の単価は30円前後だった思います。
今年の3月で一枚当たり30円台の後半だったと記憶しております。
まぁ、同じような価格の他社製品もありますがね。
ただし、300g/mですので十分な厚みが御座います。


☆ブロックダイブですので「水張り」は不要。
描いた感じですが、ウォッシュそしてウエット オン ウエットもOK。
パルプ素材を考えればこんなものです。
コットン素材の様にフワ~とする色浸透は御座いません。


☆マスキングに関しては、テープも液も何の問題も有りませんでした。


☆バックランもOK。


☆リフティングもOK


☆重色は可もなく不可もなく。


最後にこの紙を剥がす時に注意をして下さい。側面の接着剤が
強力で剥がしづらいです。付属しているペーパーナイフでは
柔らかいので上手く剥がす事が出来ない場合が御座います。
私は金属のペーパーナイフを使いました。


初めて水彩画をするお方や初心者のお方にはお勧めの一品と存じます。
中級者のお方は描く技法にもよりますが、練習用として使用も可と思います。
上級者やプロのお方は紙に拘りのある方が多いと思いますので
お勧め致しません。
私は、水彩画教室の生徒さんには この紙で描いてもらおうかなと思っています。


以上 OHUHU画用紙の結果報告でした。
何度も書きますが、結果は私の私見ですのでお忘れなく。


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